GREETING

ごあいさつ

CEO GREETING 代表あいさつ

「あたりまえ」を守る、誇りがある。

いま、私たちの暮らしを支えるインフラが、静かに危機を迎えています。 橋や道路、水道、電気。これらは「あって当たり前」の存在でした。 しかし近年、老朽化による事故や災害のニュースが相次ぎ、これからさらに頻発する恐れがあります。
このままでは、日々の生活そのものが立ち行かなくなってしまいます。また、気候変動による豪雨災害の激甚化も無視できません。これまでの護岸や治水では守れない場面も増え、地域の安全のために、迅速かつ確実な対策が求められています。

私たち建設業は、「まちを守り、いのちを守る仕事」です。
インフラの整備・維持は、人々の命と暮らしを守る、極めて重要な仕事なのです。
今の社会を支えるだけでなく、次の世代へとつないでいく。それが私たちの誇りであり、使命です。

土木構造物は、すべてが現場ごとの“一点もの”。同じ現場、同じ条件は一つとしてありません。だからこそ難しく、だからこそやりがいがあり、完成した時の達成感は格別です。
私たちはそんな誇れる仕事を通して、オンリーワンの会社を目指しています。

私の最終目標は、「社員が家族に自慢できる会社」であることです。
そのために必要なのは、次の4つの強さだと考えています。

  1. 社員同士の強い絆
  2. 一人ひとりの高い技術力
  3. しっかりとした経営基盤
  4. 快適で安心して働ける職場環境

この4つの柱を大切にしながら、良い人材が集まり、成長し、長く働き続けられる会社をつくっていきます。そして、「この会社で働けてよかった」と心から思えるような、唯一無二の存在でありたいと願っています。
これからも藪建設は、地域の未来を守りながら、人とともに成長してまいります。

代表取締役
藪 光仁

THOUGHTS 創業者の想い

~故・藪光忠(前会長)の言葉より~
「三重に藪建設あり」と
誇られる存在に。

神戸生まれの私が、津市で土木会社を立ち上げることになるとは、思ってもみませんでした。ゼネコン勤務時代、初めてこの地で工事に携わり、発注者の職員さん、協力会社の方々、そして仲間たち…皆さんの人柄に惚れ込んでしまったのです。

「この街で、一生の仕事をしよう」

そう決心して会社を立ち上げましたが、待っていたのは現実の壁でした。仕事がない、資金が尽きる、技術者が足りない。そのたびに、絶望しそうになりました。でも、その都度、手を差し伸べてくれる人が現れたのです。かつての同僚たちが退職して駆けつけてくれたり、銀行が融資を決めてくれたり、掛け売りで材料を納めてくれる業者さんが現れたり。奇跡のような支えが、いくつも重なってきました。
「人の力」に、私は何度も救われてきました。社員一人ひとりが、どんな時も私の思いに共鳴し、共に汗をかいてくれたこと、それが何よりの誇りです。

1990年には、高度な技術が求められる「推進工事」へ大きな挑戦をしました。この挑戦も、社員全員が一丸となって支えてくれたからこそ、乗り越えられた道でした。会社は一歩ずつ大きくなり、技術力と信頼を積み上げることができました。
チャレンジへの投資が先行してしまい、長らく我慢してもらっていたプレハブの建屋も、ようやく2020年に建て替えることができました。やっと社員に「快適な職場」を届けることができた。これは私の中で、とても大きな達成のひとつです。

55年以上、土木一筋で走ってきました。挑戦すべきことはすべてやりきった、そんな気持ちがあります。
しかし、夢はまだ終わっていません。もっと難しい工事にチャレンジしたい、もっと強く大きな会社に育てたい。そして、「三重に藪建設あり」と誇られる存在になりたい。
そんな私の夢の続きは、次世代に託したいと思います。現社員が新たな夢を見据え、藪建設がさらに成長していく姿を楽しみに見守りたいと思います。

令和3年3月3日 創業者
 藪 光忠